こんにちは。
久しぶりに更新します。
中国語は特に変わりなく進んでいますが、また月末になれば記事を投稿します。
本日はいつもと少し毛色の変わった内容です。
EQ(Emotional Intelligence Quotient)について。
「心の知能指数」とも訳されるこの言葉ですが、なにか心を揺さぶられるようなことがあるたびに、「自分にはこれが足りていないなあ」と思わされます。
30代を過ぎてそういったことは少なくなってきましたが、まだあります。
今月は少し多かったですね(ほとんど身内との人間関係ですが)。
人間関係でそういったことを感じてしまうのはある意味仕方のないことだと思います。
どうしても不合理な言動をとる人はいますし(先方には先方の主張や正当性があるのは分かりますが)、そういったものに振り回されないとしたら、よほど彼我の人格や経験にレベル差があって状況を客観的に見ることが出来る場合に限るのでしょうね。
よって半分は諦めるしかないと思いますが、残り半分は時間をかけて人間性を磨いていくことだろうなとも思っています。
さて、私が今日感じたのはまた別のことです。
たとえば、自分が今現在目指している職業、もしくは過去に目指していた仕事に実際に従事している方々の言葉や作品に触れたとき、「自分とは全然違うな」と思わされることがあります。
能力的な、というよりどちらかというとそれは内面的な要素を比べてそう思います。
そういう人としての基本的な部分に関して、憧れと嫉妬とコンプレックスがない交ぜになった感情――というのはやや大げさですが(笑)、そういった気持ちが生まれることも、時々あります(この気持ちが分かる方いるだろうか)。
ちなみに私の場合は憧れが8割だったりするので、そういった感情に潰されることはあまりありませんし、そうならないように気をつけてもいます。
ここでそういう"凄い方"に見られる特徴をいくつか挙げてみます。
知性や技能、体力といった能力的な要素は排して、その人の内面や姿勢を観察して優れていると思われる点です。
・(特に長期的な)目標に向けて努力する力が凄い
・感情が安定している
・必要以上に鋭利な言葉を使わない
・少しずつピースを積み上げていく堅実さがある
・周囲の良識的な大人の影響を受けて育った
etc.
こうして実際に並べてみると、なんとなく成功者の特徴ともとれ、そういう意味でも自分と違うなと思わされます(^_^;
本当はひとつひとつ深掘りしていきたいのですが、今回は時間の都合で特徴を列挙するだけにさせて下さい。<(_ _)>
ちなみに、人によると思いますが彼らも最初から意識的に上で挙げたようなことを育ててきたわけではないと思います。
先ずひとつの確固たる目標があって、それを目指す過程で枝葉的にそれらが自然と磨かれていったのだろうと、そう感じます。
最後に自身の話に戻りますが、
いまはまだどういうキャリアを形成していこうかというところでもがいています。
まだまだ具体的なことはほとんど何も見えません。
それでも自分の中にある良い方向に進んでいこうとする力を信じて、自分なりの努力を継続していきたいと思っています。
本日はここまで。
それではまた。