30代 中国語を極めるまでの記録

語学学習の進捗・気づきなどを記載していきます

中検準一級を軽く取ってしまうだけの実力をつけるには

こんにちは。

 

二週間ほど前の投稿で、3月の試験は見送る旨記載しました。

一方で、受けるときは準一級も軽く取ってしまいたいという

野心的な気持ちが出てきたということも書きました。

 

kawawatan.hateblo.jp

 

そこで、今回はそのためには何が必要かという観点で現時点で思うところを書いていきます。 

ちなみに、軽く取ってしまうレベルというのは「听力90点以上、筆記85点以上」と仮に設定します。 

 

 

・教材:①リスニング:学習者向けのPodcast(HSK5/6級と記載されているもの)を

     大筋からある程度詳細な部分に至るまで理解出来るようになること。

     準一級の過去問を少し聴いてみたが、大意は分かるという印象。

     少なくともちんぷんかんぷんではない。ちなみに一級については

     主題もあまり掴めずところどころ聴き取れる部分があるという程度。

    ②筆記:筆記は語彙力テストの側面が強いので前回の投稿で触れた

     『HSK单词速记速练』の甲乙丙級まで身につけるのがひとつの基準。 

・時間:休日以外の毎日12時間以上の学習を継続する。

    準一級になるとそれなりの覚悟・時間的投資が求められる。

    中国語を生活の一部に出来れば今は十分だと思う。

・意識:既にかなり高いレベルに達したかのようなつもりで中国語に接する。 

    これは「そう思い込む」といったこととは似て非なるもの。

    実際に、全体を俯瞰した感覚をイメージしながら中国語に触れると、

    いつもよりはっきりとした輪郭を持って中国語が吸収できる。

 

 

とりあえずは以上になるかと思います。

特に最後の意識が大事になってくるのではないかと直観しています。

意識だけでも中国語が出来る自分を当たり前のものとして受け入れること。

確かにいまはまだ中国語が分かるようにはなっていません。

しかしそう遠くない未来に分かるようになっているはずです。

 

才能に目覚めつつあったときの進藤ヒカルのように。

 

ヒカルの碁』14巻

 

過酷な修練を経てチャイナを圧倒する実力を持つに至ったドラゴンのように。

 

『ピンポン』第4話

 

中国語が分かるようになるその日まで、何度もしつこく訓練を続けていきたいと思います。

 

本日はここまで。

それではまた。