30代 中国語を極めるまでの記録

語学学習の進捗・気づきなどを記載していきます

英語力を見直すことにしたきっかけ(2023/9/24に書いたものを転載)

こんにちは。

今日から英語に関しても記事を書いていこうと思います。

 

英語力については、仕事でも問題なく使えていたし

会社でも私より英語の達者な人間はネイティブを除きいなかったこともあり

正直なところ、もう勉強する必要はないと思っていました。

 

諸事情あり現在は求職中の身なのですが、

先日とある求人情報を読んでいた際に以下のような応募条件がありました。

・英語による調査能力があり、調査結果を踏まえて報告書を作成出来る

・国際会議のリスニングと日本語での速報作成が可能

といった風に、かなり高度な英語力と日本語執筆能力が求められるようです

(通常は"TOEIC900以上"等の条件があるのですが、そういったものが記載されていないところを見るとそれを遙かに超えたものを求められるものと推察)。

 

翻って私の現状はと言えば、

英書を読んでみたり英語のドキュメンタリーを字幕無しで時々観ることはあっても

やはりそこには英語の「お勉強意識」がないわけではなく、

ごくごく自然にそこから情報を掴み取るということは出来ていないように思われます。

 

「会社で一番」程度の実力で満足していたのでは

今後それを武器に戦っていくことは出来ないと痛感しました。

要するに姿勢として甘かったのだと悟ったわけです。

 

以前の会社では対面でのやりとりでしたので

いざ分からなければ聞き返す事も出来ましたし、

多少分からない部分があってもなんとかなっていました。

確かになんとかなることは事実だと思うのですが、

その人がその言葉を発した背景・真意・含みという微妙なものを理解出来れば

もう少し深いコミュニケーションが取れたのではないかと、今更ながら反省しております(全て今だから分かることですがね(^_^;)。

 

そしてその為には、

本物の同時通訳者のような研ぎ澄まされた言語感覚がベースにないといけないだろうと。

 

以下、備忘録的に現状の目標を以下の通り記載します。

 

〇語彙:2万語(現状はWeblio単語テストでは12-13000語でまだ弱い)。

→新しい言葉に対するアンテナの感度を強くすること。

〇リーディング:英語からも普通に情報が取れるようになること。

→読書の絶対量が不足。和書は月に20-30冊は読むが、英書はその100分の1程度。

〇リスニング:「聞き取れないものはない」ところまで。

→仕事で使うようになってから大きく向上したがあと一歩。ネイティブ発音の聞き取りと語彙力が課題。

〇日本語ライティング能力:要約力。→沢山読み、沢山書く。

(おまけ)

〇スピーキング:IELTS8.5程度。最近訓練不足なので流暢さに課題あり。

〇ライティング:特に目標なし。

 

以上です。それではまた。

 

※2023/10/29追記

本日以下のサイトで現在の自分の語彙力を測定しました。

English Vocabulary Test: How Many Words Do You Know? [ex. Testyourvocab.com] 

結果は・・・

 

あぁ、正直あと+2千は語彙数があると思っていたのに少しショックです。

聞きかじった話だと、英検1級を取得したあたりが1万語を超えてくるラインだそうで

そう考えると適正なのかも知れませんが、ずっと足踏みしてたんだなぁという思いです。

薄々気づいてはいたけれども、こう数字で示されると・・・orz

やはり今の力に満足してしまったらその時点で成長は止まってしまいますね。

さて、いまはまた読みたい本もたまってきているので中国語の勉強の合間を縫ってぼちぼち英書も読んでいこうかと思っています。